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男が青で女は赤

これにはきちんとした理由があるのです。

私たちは日常生活の情報を無意識のうちに判別しています。
その中で『トイレのマーク』は男性が青、女性が赤で表示されていますが、
これにはきちんとした理由があるのです。

武蔵野時術大学の千々岩彰名誉教授が世界20カ国、約5000人を対象にしたアンケートを行った結果、
好きな色1位は青、2位1は赤だったそうです。

寒色の代表色である青、暖色の代表色の赤と対比しやすく、また黒白だと弔事、紅白だと慶事のように、
特定のイメージもないのも理由とのことです。

また同じ調査で男女をイメージする色についても聞いたところ、男は青、女は赤だったそうです。
トイレマークの男女が青と赤になっているのは「世界でも人気の2色で対比している」のです。

日本において男女が青と赤に色分けされたトイレマークの起源は、1964年の東京五輪でした。
各国から観戦客が訪れるため、言葉に頼らないマークを作ったのが始まりなのだとか。当時は男女それぞれの
形に黒いマークの案も挙がりましたが、「男性がスカートをはく国もある」「ズボンをはく女性もいる」という声もあり、
色をつけようということになりました。男=青、女=赤という配色についてはすんなり決まったそうです。
その後、1970年の大阪万博でも採用され、トイレマークが一層広まり、今日に至っています。

このトイレマーク、さまざまなタイプがあります。
注意して見ていると面白いものですよ。