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トイレに課税!?

古代ローマ帝国には、公衆トイレが144ヶ所

 

古代ローマ帝国は、歴史上最もトイレが完備していました。

 

各家庭のトイレは水洗。ローマ市内はビルのような石造りの公衆トイレが144ヶ所もあり、大部分が水洗式だった

 

のです。

 

しかし、そのローマも時代と共に財政難に陥ります。

 

この窮地を打開し、財政難を再建しようとしたのが、西暦69年から79年まで帝位にあったウェスパシアヌス帝

 

でした。

 

税金を払わないローマ市民から税金を徴収するために考えだされたのが「トイレへの課税」。

 

要するに公衆トイレを有料化したのです。これは使用した者からお金を取るだけでなく、有料トイレを使わない者

 

には罰金を科しました。

 

強制的に毎回有料トイレを使わされるため、市民はトイレに通うごとに納税するはめとなったのでした。

 

そして今でもローマでは、公衆トイレは「ウェスパシアーノ」と呼ばれているのです。