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便器が陶器でできているわけ

鉄の便器を使っている場所があります

陶器が便器に使用され始めたのは明治時代に入ってから。

 

それ以来現在に至るまでずっと変わらず陶器が使用されています。

 

便器には

 

①水を流す仕組みが備わっていること

 

②防水ができかつ衛生的であること

 

③頑丈であること 

 

の3点が必要条件です。

 

便器で流れる水は渦を巻いて流れていきます。この仕組みはかなり複雑であり、同じ仕様を

 

プラスチックで製造しようとすると、かなりのコストがかかってしまいますが、陶器の場合は粘土

 

と水でできているため、製造工業で型を使って作るのは比較的安価な費用で製造ができるのです。

 

そして陶器は液体やバクテリアをはねのける力があります。

 

便器は排泄物を落とすところであるため、衛生さを保たねばなりません。

 

また便器は何十年にわたり使用され、さまざまな重さの人が座ります。

 

ブラシなどで掃除をしても摩耗のしない頑丈なのが必須条件。

 

陶器はこの要素をすべて満たしているのです。

 

刑務所では鉄の便器を使っている場所があります。

 

丈夫で製造過程も安価で済みますが、一般には出回っていません。

 

それは鉄は周りの環境に敏感であるためだから。

 

特に冬場、気温が下がるときは鉄自身も冷えてしまうため、非常に冷たい座り心地になってしまう

 

のです。

 

このように陶器が便器として何百年も変わらず使われているのは、陶器という性質がありとあらゆ

 

る面で非常に優れているからなのです。

 

 

 

 

 

 

 

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